■結論
一日にどれだけ頑張っても目に見える成果は大きなものは現れない。
ほとんどは昨日と同じ一日を過ごしたと思うような日々ではないだろうか。
それでも毎日少しずつでも努力していると、ある日突然大きな成果となって現れる日がくる。
人はできるだけ早く簡単に大きな成果を手にしたいと思っているが、そんなものはないと思った方がよい。
そもそもそんなものがあったら、誰しも成功者になれるはず。
でも世の中そうなっていないということは、そんものは存在しないということ。
夢を見るのはよいが、現実を無視して願いをかなえたいと思ってもかなうことはない。
であるならば、できることを少しずつでも続けることしかない。
■ツイート内容
一日一日の頑張りはなかなか目に見えない。
進んでいるのか停滞しているのか。
進む先に確実に手にできる何かがあれば信じて進んでいけるが、保証はどこにもない。
自分はできる、この先に成功を手にできる、そう信じて続けていける人だけがたどり着く未来がある。
自分もそこまで行けるだろうか。
毎日疑心暗鬼になりながら、きっと大丈夫と自分に言い聞かせ、今日もわずかな努力を積み重ねる。
1勝9敗の世界で、自分は1勝を手にできるだろうか。
成功曲線が明日くるか、3日後にくるか、1年後にくるか。
いつくるかわからないが、必ずくると信じて前に進んでいこう。夜明けは必ずくる。
■根拠
前にも話したが、私自身は新卒で会社に入ったとき、システム部門に配属され、プログラマーとして研修を受けた。
元々文系でコンピュータなんてまったく興味がなかったので、最初はかなり苦労した。
講師の人が言っていることがまったくわからない。言葉の意味がわからない。
でもあきらめずに続けていった結果、半年後には試験にも合格できたし、プログラミングがわかるようになっていた。
日々の作業の中では自分が成長している実感は全然なかったが、半年後に振り返ってみたときに、確実に成長していたことがわかった。
そういった経験をしてみると、日々小さくても努力を続けることがのちのち大きな成果となることがわかり、日々実践していくことができるようになる。