【プログラミング】プログラミングスキルだけの限界

■結論

プログラミングスキルさえ身につけることができれば安泰だと考えているとしたら、その考えは甘い。

今、プログラマーとして転職したいと考えている人はたくさんいると思うが、プログラマーはプログラミングスキルされあれば安泰だと考えていないだろうか。

一昔前のプログラマーは、かなりの専門職として重宝されていた。
プログラムを作るのに必要な専門的な知識がたくさんあり(それは今も変わらないが)、誰もがなれる職業ではなかった。

ところが今は、学習環境もプラグラムを動かす開発環境も一昔前とは比べものにならないくらい簡単で誰でもできるようになった。

その結果、プログラマーになれるハードルがかなり下がって、それこそなろうと思えば誰でもなれるくらいになっている。

すると何が起こるかというと、プログラマーになる人が増え、ただ単にプログラミングができます、というだけでは高い単価の案件が取りづらくなっていくということだ。

できればプログラミングにプラスアルファの何かがあった方がよい。

■ツイート内容

プログラミング学習をする上で開発環境は欠かせない。
昔は開発環境をつくることが大変で、そこで挫折する人が多かった。
開発環境をつくる専門部隊がいたほどだ。
でも今はクラウドサービスが便利になり使いやすくなってきたことで開発環境でつまづくことは大きく減った。

デバッグツールも機能が充実してきている。
つまりプログラミング学習って、一昔前より格段に学習しやすくやりやすくなっている。
プログラマーとかシステムエンジニアって、昔は本当に専門職で誰もがなれる職業ではなかった。
でも今は頑張ればプログラミングくらいはできるようになる。

今後は、プログラミングができますってだけだと高い単価の案件は取りづらくなっていくのではないかな。
プログラミング+何かがあれば、市場価値が上がって仕事が受けやすく高単価の案件が受注できるようになる。
プログラマーにしろシステムエンジニアにしろ、プラスアルファが求められる。

■根拠

一昔前、私がプログラマーになった頃(1990年)、まだパソコンが一部のオタクしか持っていないような時代は、設計書などのすべてが紙で管理されていた。

コンピュータといえば汎用機のことで、使うのにもハードルが高かった。
テストをするのにも使用時間などが計測され、課金されていたほどだ。

その頃よくやらされたのは、プログラムを作成する際に処理のフローチャートを紙に書かされ、テストデータもパターンを紙に書き、それを一件一件入力した場合にどのロジックを通って処理がされるのか、フローチャートを追っかけながら確認をすることだった。

いわゆる机上デバッグというやつだ。

その後、テストでもコンピュータを使ってテストをしてよいことになったが、いまでいうデバッグツールなどないから、エラーが出ると何がエラーなのかを自分で調べないといけない。

どのロジックを通ったのかわかるようにデバッグ用ロジックとして数字を順番にプログラムのあちこちに出力するよう組み込んで、エラーの箇所までの数字の出力順を追っかけながらロジックが想定通り動いているかを確認した。

そしてその近辺の変数の内容を出力すロジックも後から追加しながら、デバッグの原因を探っていった。

そんなことをやりながらスキルを上げていったので、かなり専門職的な仕事だったのだ。

でも今はそんなのチャチャッとデバッグツールが教えてくれて、プログラミング学習も無料でいくらでもできるようになった。

つまりプログラマーになれるハードルがメチャクチャ下がっているってこと。

それでも若干今でも専門職的な位置づけなんだろうが、ただプログラミングができますってだけだと希少性がなくなりつつあるので高いお金じゃなくてもやってしまう人が増え、高単価の案件は取りづらくなるはず。

プログラミングにプラスアルファして希少性を高めていくことが求められる。

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