【仕事】残業が減らない原因

■結論

働き方改革で残業規制が厳しくなっている。
成果が出ているように見せるため、残業時間を減らし、数値で示すことを目的にしている。

残業時間が減らない理由は多々あると思うが、そのうちの一つに適材適所ができていないことがある。

会社内において、優秀な人はなんでも人並以上にこなしてしまうことから、仕事が集中する傾向がある。

本来は優秀な人は得意な分野で最も成果が出やすい業務に専念させてやるのが最も効果的である。

ただ、その上司は他の社員に任せるよりも優秀な社員に任せておいた方が安心が得られ目先の問題も解決できるため、優秀な社員になんでも任せてしまいがちである(丸投げしてしまう)。

上司である管理者の役割は、業務を整理し、必要ない業務は廃止し、必要な業務のみに部下を専念させてやるようにすることなのだが、そうしたことはスルーし部下に丸投げする。

その結果、部下は指示されたことはすべてちゃんとこなさないと評価されないと思うことから、全てを100%やろうとする。

優秀で真面目な人ほどこの傾向が強く出る。

通常の勤務時間内では当然終わらないから、結果残業して対応する、週末に出勤して対応する、といったことになる。

目先の残業時間を数値だけ減らそうとして部下に指示するだけの上司が多いが、自分自身がやるべきことをやらずに部下に丸投げしている現状では、根本的な解決には決していたらない。

■ツイート内容

適材適所というけれど、ちゃんと実現できているところは少ない。
優秀な人ほどたくさんの仕事をまかされ受け持つ範囲も広くなる。
本来一番その人の能力が発揮できることは任されず、もったいない使い方になる。
それでも管理者は目先の仕事最優先なので目の前の業務さえこなせればよいと考える。

管理者ほど業務の重要度優先度を見極めて、不必要な業務を止めていく決断をしなくてはいけないのだが、多くの管理者は決断せずに下の者に丸投げする。
真面目な部下は丸投げされた仕事をこなさないといけないと考え、残業してでも完了させようとする。
何が大切で重要かを誰もがしないから不幸になる。

■根拠

会社という組織は人がたくさん集まって、1+1が3にも10にもなるパワーを生み出すが、一方でとてつもないムダを出し続けている。

本当の意味で適材適所がなされたならば、もっと効率的に生産性の高い業務運営ができるはずだが、現実はそうではない。

多くの人は現状のやり方のみ踏襲し考えることをしなくなっているから、改善されることがほぼない。

とにかく目先の問題課題を解決することだけを考えるから根本的な解決策が検討推進されることがない。

効率的な業務運営ができるなら、残業時間ももっと削減されるはず。

根本的な解決策を考えずに、とにかく残業時間という数値だけを無理やり減ったかのように見せかける対応をしていては、いつかつじつまが合わなくなって破綻する。

その時払うコストは膨大なものになっている。

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