【プログラマー】未経験からいきなりフリーランスは無理だ

■結論

各業界にはその業界内の常識、誰もが知っている前提、共通言語、というものがある。

もちろんIT業界にもある。

IT業界内で働いたことがなく、プログラミングスキルだけを身につけていきなりフリーランスになることは可能かと質問を受けた。

不可能ではないが、かなり苦労する、もしくは仕事の受注は難しい。

なぜならIT業界の常識を知らないから。知らないということはコミュニケーションが取れないということを意味する。

仕事の依頼を受ける際に、話のところどころで業界内の常識用語が飛び交ったりするが、その言葉の意味すらわからなければそもそも仕事が受注できない。

フリーランスに憧れる気持ちはわかるが、なるためには事前準備や経験が必要だ。

■ツイート内容

未経験からいきなりフリーランスは無理だ。
未経験からプログラミング学習して、いきなりフリーランスになることはできないわけではないが難しい。
それぞれの業界の常識というものがあり、それを理解しないままフリーランスになってもそもそも発注する人とコミュニケーションが取れない。

少なくともどこかの会社に入社し、数ヶ月から数年はその会社に身を置いて、業界の常識をしっかり理解する。
そのうえでフリーランスになるならば十分可能だ。
発注や受注のやり方から依頼内容の相場感など、仕事を受けるための方法を学び、どうやったら仕事を受けることができるのか理解する。

うまく円満退社することができれば、勤めていた会社から仕事を発注してもらえる可能性もある。
フリーランスになりたての頃は仕事を受けるのも大変なのでできるだけ知っている人から発注してもらえるようにしておくことも大事。
フリーランスに憧れるのはわかるが、そうなる前の準備が大切だ。

■根拠

IT業界で特有の見積もり方法として人月がある。

プログラマーやシステムエンジニアが1ヶ月働いたらいくら払うか、という単価のことだ。

プログラマー2人が1ヶ月働いたら2人月、というふうに。

ところがお客さんのところに常駐して仕事をするわけではない場合(受託契約)、実際に2人のプログラマーが働いたとは限らない。

実際には1人のスキルのある人が2週間で作ってしまう場合だってもちろんある。

そうすると2人月はどういう目安なのか?

こういったことは業界内ではあうんの呼吸のように、まあだいたいそんな感じだよね的な共通理解があったりする。

IT業界内のこういった常識を知らないと、未経験からフリーランスになったとしても仕事の交渉一つすらうまくできないだろう。

なのでおススメはいったんどこかのIT系会社に入社して、そういった業界内の常識を学んでからフリーランスになる道だ。

期間限定で1年なら1年、2年なら2年と期限を決めて入社し、スキルアップを図りながら、業界内の常識を理解していく。

ある程度理解したら、フリーランスになる。

こうすればうまくいく確率が格段に上がるだろう。

 

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