会社の中にはそれぞれの会社の「文化」が根付いている!

私は転職を経験しています。
転職をするまでは、まったく気づかなかったことがあります。

今日はそれをお話したいと思います。

 

会社の中にはいろいろな決まり事があります。規程、規則、ルール、手順書、マニュアルなど明文化されたものたちです。それがないと会社は上手く回りませんからね。無いと困るものです。

でも実は会社の中には明文化されていないものもあるのです。
それはその会社に勤めている人たちが持っている暗黙の了解というべきものです。
私はそれを「文化」と呼んでいます。
会社にはそれぞれ「文化」があります。
その「文化」にどっぷりつかっている人には、それが当たり前のことで疑うこともなく常識となっています。
仕事のやり方、仕事に対する考え方、仕事の取り組み方、こうした類のものです。

これは良いものでもあるし、悪いものでもあります。

「文化」が時代にマッチしている時はとてつもない業績を上げます。
それはそうですよね。「文化」が時代に合っている訳ですから。やればやるほど業績が上がっていきます。
この時は良いものになります。

ところが、時代は変わります。
新しいテクノロジーが次々と開発され、商品やサービスも新しいものが生み出されていきます。
変化する時代の波に上手く乗っかって「文化」も変えていくことができればとても良いのですが、そう簡単にはいきません。

会社の「文化」は往々にしてその会社が時代に合っている時に業績を上げた方法として作り上げられていますから、時代が変わった時に臨機応変に変えることができません。
それはそうですよね。
上手くいっていた時のやり方なんですから。それが成功の方法だと身体に染み込んでいますから。簡単に変われるはずがありません。

経営者はそうした時代の変化に対しては敏感です。
変化の必要性を感じとっていますから、このままだとマズいということがわかっていて、それを一生懸命声を大きくして指示を出して変えようとしますが現場の末端まで浸透しません。
現場の多くの人たちは上手くいった時の「文化」で動いている人たちばかりなんですから。
時代の変化や経営者の危機意識を理解して、自ら「文化」をぶっ壊してでもやってやろうなんて考えを持った社員がいるはずがありません。

では、当事者として自分自身はどうしたら良いのでしょうか?
時代の変化や経営者の危機意識を感じ理解できた場合、その会社の「文化」に染ままいくか、「文化」抗うか、どちらを選ばなければなりません。
どちらを選ぶかは人それぞれだと思いますが、判断基準としては会社にとってもしくはその先にいるお客様にとって良いと思われることを選ぶべきだと思います。

異分子扱いされて、煙たがれる可能性はかなり高いですが・・・。

でも時代は変わっていきます。
今までのようなやり方だけで、変化をしていく勇気を持って行動していかない会社は遅かれ早かれ落ち目になるでしょう。
なぜなら時代の変化には逆らえないからです。逆らったところで大きな波に飲み込まれていくだけです。

特に変化が激しくなっている今は現状維持の会社はどんどん置いていかれていくことになります。
今勤めている方は、「自分の会社は大丈夫だろうか?」
転職を考えている人やこれから就職をしようとしている人は、「この会社は時代の流れに対応して変化しようとしているだろうか?」
といったことを意識してみると良いと思います。

 

 

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