■結論
プログラミングを学習するには、どの言語選んでも問題ない。
プログラミングに共通する基礎のようなことは、どの言語を選んでも学ぶことができるから。
プログラミングのスキルを身につけて何かを作ろうとするものが明確であるならば、作ろうとするものに合わせたプログラミング言語を選択すべき。
そうしないとエライ遠回りをすることになりかねない。
何においても目的と手段が合っていなければ、求めている結果は得られない。
機会学習やAIをやりたいのに、PHPを学んでもゴールにたどり着くことはできない。
Webアプリケーションを作ろうと思っているならPHPの選択は間違いない。
■ツイート内容
プログラミングを学習するなら、どの言語を選んでも問題ない。
プログラミングで何かを作りたいなら、慎重に言語を選んだほうがよい。
目的と方法が合ってないととんでもない遠回りをするか、下手すると目的地に、たどり着けない。
プログラミング初心者は、このことを頭に入れて質問しよう。
プログラミング初心者から聞かれることで、すべてのことを覚えないといけないんですか?っていうのがある。
受験勉強と同じように考えてしまっているのかな?
それよりもちゃんとロジック追っかけられるようになる方がメッチャ大事。
気にすることが違いすぎてる。
■根拠
プログラミングを学ぼうとしている人はたくさんいるが、気にしなければいけないことの焦点がズレている。
プログラミングはコンピュータに対する命令を人間がわかりやすく指示できるようにするために作られたものなのだから、どのプログラミング言語であれ、共通な部分はたくさんある。
初心者はそこを理解していないから、プログラミング言語に何を選んだらよいのかで迷う。
儲かりそうだから、簡単そうだから、といった理由で言語を選んでしまうと間違っていた場合、努力がムダになる。
なので、プログラミングをこれから学ぼうとしている人が、現役プログラマーに質問するのであれば、こういう風に質問しよう。
「これから私は新しいWebのサービスを作りたいので、Webシステムの構築に適したプログラム言語を教えてください」
ちゃんとわかっている人であれば、適切な回答をしてくれる。
「HTMLとCSSを勉強して、PHP(もしくはRuby)を学ぶといいよ。さらにできるようであればJavascrptまでやっておくといいよ」