■結論
量は質を凌駕する。
プロになるには10000時間やれ、と言われる。
たいていの人は(自分も含め)、「そんなんできないよ・・・」と思う。
そしてもっともらしい言い訳を自分にして正当化する。
そして何度も何度も同じことを繰り返す。
自分自身、いろいろなことにチャレンジしてきた。
その経験から言っても、やはり量は絶対だなと実感する。
スポーツができる人、勉強が得意な人、なにかしらの分野で人よりも知識や経験を持っている人。
結局みんな、その分野で普通の人よりも、いや誰よりも時間を投下している。
これはまぎれもない事実だ。
それを才能があるの一言で片づけてはいけない。
仮に才能が人よりあったとしても、その人の行動を見てみれば、才能だけでは決してないことがわかる。
とにかく量をこなすこと、多くの時間を使うこと、それに尽きる。
プログラマーを目指す!
それはとても良いことではあるが、人よりも多くの量をこなし、時間を投下することができるだろうか。
その覚悟と行動力があれば、自然と成功する。
■ツイート内容
量は質を凌駕する。
いろいろな経験を重ねてきて、あらためて思うのは、この言葉は真実だなってこと。
どんな分野でも人より優れた結果を出している人って、結局誰よりも量をこなしている。
プログラマーになろうとするならば、人よりも量をこなす覚悟が必要だ。
逆に言えば人よりも量やれば・・・。
プログラミングスキルを身につけようとする社会人にとって最大の課題は、いかに時間を確保するか。
ちゃんと時間を確保して取り組むことができれば、きっとスキルを身につけることができる。
逆に時間を確保できないと、かなりの確率で途中で挫折する。
普段の仕事の効率化が最初にやるべきこと。
■根拠
会社に勤めていて思うのは、ワーカホリックな人にはかなわないなと。
会社の業務が心からやりたい仕事でやりがいと使命感を持てるものであれば、きっと仕事に没頭するだろう。
でも私を含め多くの人は、そこまでやる?と思ってしまう。早く帰ろう、早く帰ろうと思ってしまう。
ではどうしたら多くの時間と量を仕事に注ぐことができるのだろう。
答えは一つ。
その仕事を心から好きかどうか。
好きな事であれば何時間でも没頭できるはず。
自分にとってそういう仕事を見つけることが大変大事!
それを見つけることができたなら、人生半分成功したようなものです。
だって何時間でもそのことを考えていて、時間を投下することもいとわず、いくらでもできるのだから成功しない方がおかしいよね。