■結論
会社の中で役職が上がってくると、自分自身で手を動かして何かをすることがなくなってくる。
ただ、部下に指示を出して結果をチェックしたり判断したり承認したりするだけになる。
すると新しいことにチャレンジすることがなくなり、管理職業務だけしかできなくなる。
でも実際には年齢が何歳だろうがやればできる。
ただ役職が上がってしまうと、基礎的なことで質問ができなくなったり、年下の社員に聞くことができなくなる。
要するにプライドが邪魔をするのだ。
しかしよく考えてみればそんなプライドなど何の意味もなく、不必要だ。
向上心さえあれば、何歳からでも新しいことにチャレンジしてスキルを身につけることは可能だ。
やればできる。
■ツイート内容
新しいスキルを身につけるのに年齢は関係ない。
言うは易く行うは難し。
たいはんの人は頭ではわかっているけど、行動に移すことができない。
プライドだったり、恥ずかしさだったり、年下に教えを乞うことに抵抗があったり・・・。
でもそんなものは邪魔でしかない。
ホントに身につけたいなら。
自分も50歳を超えてからプログラミングを学んだ。
元々プログラマーとはいえ、20年以上も前の話。
ゼロからの学びだ。わからないことだらけ。
続けた結果、Webアプリを作ることもできるようになったし、ネットワークを構築してシステムにすることもできる。
やろうと思えば何歳からでもできるものだ。
■根拠
私は50歳を過ぎてからWebアプリケーションのプログラミングを学び始めた。
世間的にはプログラミングは若い人が身につけるスキルのような風潮があるが、それはただの偏見だ。
若くてもできる人はできるが、できない人はできない。同じように年を取っていてもできる人はできるし、できない人はできない。
年齢だけで判断することは誤りである。
ちなみ私は最初は理解するのに大変だったが、継続して続けた結果、今ではWebアプリケーションなら1日で作れるし、クラウドサービスを利用すればネットワークを構築してそれなりのシステムを作ることができるほどになった。
できないことはない。
年齢で自分自身の可能性を否定してしまうような考えは止めるべきだ。
向上心さえあればできるようになる。